【演劇】アマヤドリ「フリル」見ました

2012.9.10 19時30分開演 上演時間約100分
ひょっとこ乱舞改めアマヤドリ
第0回公演「フリル」
王子小劇場(9/8〜9/17)

だいたい半年ぶりの観劇です。
王子小劇場は2回目。
ほぼ満席でした。

舞台上に、あいまいな仕切りがあります
これが、有効に作用します
見えるものと見えざるもの 過去と未来 願望、虚構…
演技で、表現で、そして観客の想像力で仕切りはいろいろなものになる。

きょう、友だちに会いたいと思って、会えるということ
いつかは会いたくても会えなくなる時が来る
そうやって考えると、過ごす時の一瞬一瞬がいとおしく思える。
そんなことを見終わって思いました。


終了後
ポストパフォーマンストークがありました!
「説明をしない」方針のお芝居なので、このトークで理解が深まり有り難かった。

作・演出の広田淳一さんが
DULL-COLORED POP主宰 谷賢一さんを迎えてのトークでした。

トークの内容を走り書きで。

つけめん食べながら書いた メタファー
伝わりっこないものを伝えようとしている感じ
筋がよければ適当な芝居でも届く だからこそ説明しない
かなしい気持ちで見てる
夏と大量死 せみ アナニー セックス否定 届かないことわかった手紙
つねに区切られている美術 これも悲しい
死なないせみなら、いっそ飛んでやろうかと思った
フィギア捨てられたというモチーフに引っ掛かることが悲しい
ガス欠でもガソリン入れりゃまた動くよ ある種の楽観論
明かりの絞り方がいい 日本の演劇は明るすぎる 音響と照明を合わせない珍しさ
モノローグの多さは古典演劇の憧れ
グッドスリーブ! 寝るなら寝たらいいさ
どんどん役者に説明しなくなる、役者も説明させない雰囲気 説明は芝居が窮屈に 
若い役者無理させない 個性 なにがあなたの才能か気づいてほしいな
言わんでも、説明せんでも
なぜアマヤドリに改名?
アマヤドリは計画できない 必ず雨というパンチへのリアクション 地滑りでもいいじゃんw
ひょっとこ乱舞の説明の難しさ 日本のカンパニー感がでる 鳥が好き アングラ臭しない

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とかく、説明が欲しくなる。
はっきりしてよと言いたくなる。
そのほうが簡単だし楽だし、納得できるから。
なのに、それがいつもになるとつまんないとか言い出してしまうんですよね。わがまま!
想像を巡らせ考えることは大変でめんどくさいけど、慣れればたのしいもの。
世の中も複雑でやっかいだから、生きていくのはきっとたのしいのだなあ。
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